年齢肌のケアに、なぜビタミンC?知られざるコラーゲンとの関係。
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なぜ「ピュアビタミンC」は、スキンケアの中でも科学的研究が豊富な成分なのか?
コラーゲンと肌の関係から、無水ビタミンC処方へのこだわりまで。
流行とともに注目される美容成分がある一方で、長年にわたり科学的な研究が積み重ねられてきた成分があります。
その代表的な成分のひとつが、ピュアビタミンC(L-アスコルビン酸)です。
ビタミンCと聞くと、「透明感」や「ツヤ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし、ビタミンCの重要性は、それだけではありません。
実は、ビタミンCは肌の健康を維持するうえで大切な役割を持ち、特にコラーゲンの生成に欠かせない栄養素として、長年研究されてきました。
THE SKIN SUPREMEが大切にしているのは、話題性だけではなく、科学的な知見に目を向けたスキンケア。
今回は、ピュアビタミンCが長年注目され続ける理由と、私たちが無水処方にこだわる理由をご紹介します。
01. ピュアビタミンCは、なぜ長年研究されているの?
美容の世界では、毎年さまざまな新成分が登場します。
その中でもビタミンCは、皮膚科学の分野で数十年にわたり研究されてきた成分のひとつです。
研究では、主に次のような働きが調べられています。
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肌におけるコラーゲン生成との関係
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酸化ストレスに対する抗酸化作用
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紫外線による肌への影響との関係
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色素沈着や肌のキメなど、外観に関する変化
2017年に発表された皮膚科学の総説では、ビタミンCの作用メカニズムと皮膚への応用が詳しく紹介されています。
また、2023年のシステマティックレビューでは、合計139名が参加した7件のランダム化比較試験を検討し、ビタミンC配合外用製剤による色素沈着や肌のキメ、シワの外観に関する研究結果がまとめられました。
一方で、最適な濃度や長期的な効果については、さらなる検証が必要とされています。
ビタミンCが注目され続ける理由は、流行だけではなく、こうした科学的研究の積み重ねにあります。
02. ビタミンCとコラーゲンの深い関係
ここが、今回もっともお伝えしたいポイントです。
ビタミンCは、肌のコラーゲンが正常に生成される過程に欠かせない成分です。
コラーゲンは、肌の真皮に多く存在する構造タンパク質のひとつ。
肌の構造を支える役割を担っており、肌のハリや弾力と深い関わりがあります。
年齢を重ねるにつれて、肌のコラーゲンを取り巻く環境にも変化が生じます。
そのため、コラーゲンと肌の関係は、年齢に応じたスキンケアを考えるうえでも重要な研究テーマとなっています。
ビタミンCは、コラーゲン生成にどのように関わるの?
コラーゲンが生成される過程では、プロリルヒドロキシラーゼやリシルヒドロキシラーゼと呼ばれる酵素が働きます。
ビタミンCは、これらの酵素の働きを支える補因子として重要な役割を果たしています。
つまり、ビタミンCは肌のコラーゲン生成と深く関わる、科学的に重要な成分なのです。
研究では、どのようなことが確認されているの?
1988年:Geesinらの研究
ヒト皮膚線維芽細胞を用いた実験で、アスコルビン酸によるコラーゲン合成の増加と、I型・III型プロコラーゲンのmRNA量の増加が報告されました。
1996年:TajimaとPinnellの研究
ヒト皮膚線維芽細胞において、アスコルビン酸がI型・III型コラーゲン遺伝子の転写を高めることが報告されました。
これらの研究は、ビタミンCがコラーゲンの生物学的な働きに深く関与していることを示す重要な知見です。
ただし、これらは細胞を用いた研究であり、ビタミンC美容液を肌に塗布することで、同じ結果が得られることを直接証明するものではありません。
03. 年齢に応じたスキンケアに、なぜビタミンCが注目されるの?
年齢とともに気になりやすい肌の変化には、さまざまなものがあります。
例えば、
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肌のハリ感の変化
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乾燥によるくすみ
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キメの乱れ
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ツヤ不足
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乾燥による小ジワ
こうした変化には、加齢や紫外線、乾燥など、さまざまな要因が関係しています。
ビタミンCは、抗酸化作用やコラーゲン生成との関係など、多方面から研究されている成分です。
もちろん、ひとつの成分だけで肌の老化を止めることはできません。
それでもビタミンCは、健やかで美しい肌を目指すためのスキンケアを考えるうえで、科学的に注目され続けている成分のひとつです。
04. ピュアビタミンCには、実は弱点がある?
ピュアビタミンCには、処方を考えるうえで大切な課題があります。
それは、安定性です。
L-アスコルビン酸は、水分や酸素、光、温度などの影響を受け、処方条件によっては分解が進みやすい性質を持っています。
そのため、ピュアビタミンCを化粧品に配合する際には、濃度だけでなく、どのような処方で安定性を保つかが重要になります。
2001年にPinnellらが発表した研究でも、L-アスコルビン酸の皮膚への浸透には、濃度やpHなどの処方条件が関わることが示されました。
ビタミンCは、配合量だけでなく、処方全体を考えることが大切なのです。
05. THE SKIN SUPREMEが「無水処方」にこだわる理由
私たちが着目したのは、ピュアビタミンCの安定性という課題でした。
そこで選んだのが、**水を加えない無水処方(Waterless Formula)**です。
無水処方は、水分が関与するビタミンCの分解経路を抑えるための処方アプローチのひとつです。
2022年には、15%のピュアビタミンCを配合した無水製剤について、安定性と肌の外観への影響を調べた研究も発表されています。
この研究では、比較した水系製剤に対する安定性上の利点や、使用後の肌の明るさ・色調の均一性に関する結果が報告されました。
ただし、これは別の製品を使用した研究であり、すべての無水処方が水系処方より優れていることを示すものではありません。
THE SKIN SUPREMEは、ピュアビタミンCという成分の特性を考え、無水処方を採用しました。
06. THE SKIN SUPREME Waterless Pure 20% Vitamin C Serum
科学への敬意と、原料へのこだわり。
それが、THE SKIN SUPREMEのビタミンC美容液づくりの原点です。
私たちは、成分の配合量だけではなく、原料の選定から処方設計まで大切にしています。
英国由来のプレミアムグレードビタミンC
私たちが大切にしているのは、原料の品質に妥協しないこと。
THE SKIN SUPREMEのセラムには、英国から調達したピュアビタミンCとビタミンC誘導体を採用しています。
いずれも、品質にこだわって選定したプレミアムグレードの原料です。
私たちのシグネチャーブレンド「Golden Ratio 14:6」
2種類のビタミンCを組み合わせた、THE SKIN SUPREME独自の配合設計。
Golden Ratio 14:6
ピュアビタミンCとビタミンC誘導体を組み合わせ、合計20%のビタミンC複合成分を配合しています。
この比率は私たちの処方コンセプトであり、科学的に唯一の最適比率として確立されたものではありません。
Waterless by Design
水を加えない処方で、ピュアビタミンCの安定性に配慮。
成分の特性を理解し、処方全体を考えた美容液づくりを大切にしています。
07. 大切なのは、流行ではなく、成分を理解すること。
THE SKIN SUPREMEが目指すのは、複雑なステップを重ねるスキンケアではありません。
本当に大切だと考える成分を選び、その特性を理解し、毎日の生活に自然になじむ製品をつくること。
ピュアビタミンCは、長年にわたる研究によって、皮膚科学における重要性が明らかになってきた成分です。
そして、その魅力を化粧品として生かすためには、原料の品質と処方へのこだわりが欠かせないと私たちは考えています。
肌に必要なものを、丁寧に。
それが、THE SKIN SUPREMEのスキンケア哲学です。
参考文献・Scientific References
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Pullar JM, Carr AC, Vissers MCM. (2017). The Roles of Vitamin C in Skin Health. Nutrients, 9(8), 866. https://doi.org/10.3390/nu9080866
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Al-Niaimi F, Chiang NYZ. (2017). Topical Vitamin C and the Skin: Mechanisms of Action and Clinical Applications. Journal of Clinical and Aesthetic Dermatology, 10(7), 14–17. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5605218/
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Geesin JC, Darr D, Kaufman R, Murad S, Pinnell SR. (1988). Ascorbic Acid Specifically Increases Type I and Type III Procollagen Messenger RNA Levels in Human Skin Fibroblasts. Journal of Investigative Dermatology, 90(4), 420–424. https://doi.org/10.1111/1523-1747.ep12460849
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Tajima S, Pinnell SR. (1996). *Ascorbic Acid Preferentially